実行委員ご挨拶

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実行委員長
琉球大学
農学部 名誉教授 仲地 宗俊 氏

greeting01 近年、各地で農林水産業の6次産業化や農商工等連携の取り組みが広がりつつあります。亜熱帯地域に位置する沖縄では、その気候的特性から独自の農林水産物を産し、6次産業化、農商工等連携事業で活用可能な地域資源が多く存在します。また、年々観光客が増えつつある中で、生鮮の農水産物とともに、それらを原料とした加工品の需要も高まっています。
 そうしたなかで、沖縄の農林水産物は亜熱帯の特性を生かしつつさらに付加価値を高めることが大きな課題となっています。農林水産物の付加価値を高めるには、原料の生産、加工、流通の段階において、それぞれに対応した技術と機器、資材の適切な利用が重要です。
 このたび、沖縄において「農水産業支援技術展」が開催されることになりました。同技術展では、農業、漁業養殖、食品加工、流通及び六次産業化を支援する各種の技術(機器・装置等)が出展される予定です。農業者、水産業者、食品加工業者、流通業者、6次産業化事業者にとって、より水準の高い生産と経営に求められる最新の技術を知ることができる絶好の機会です。また機械や装置を製作・出展する側にとっても農業者や水産業者、食品加工業者がどのような技術を必要としているかを知る機会にもなります。
多くの方が「農水産業支援技術展」に技術(機器・装置等)を出展し、また農業者、水産業者、食品加工業者、6次産業事業者がこの機会を活用し、沖縄の農水産業、食品加工業、6次産業化のさらなる展開につながることを期待します。

 


 

琉球大学
農学部 教授 川本 康博 氏

greeting04 我が国の農山漁村の振興、地域創生を推進する手立てとして、六次産業化の取組みが推奨されています。沖縄においても、六次産業化事業の拡大に伴い、特に、川上となる生産基盤の確立は必須の課題となっております。今回で2回目の開催となる「農水産業支援技術展覧」が、沖縄の農林畜水産業の活性化に向けての支援のため、あるいは、地域資源の付加価値を高めるための技術開発に必要なツールのマッチング、さらに、同時開催として、これまでの六次産業化事業の成果発表、これから事業を展開しようとする生産・加工・流通の関係者にとっての情報交流の場となるのであれば、実行委員の一人として幸甚に存じます。関係各位のお越しをお待ちしています。

 


 

第2回「農水産業支援技術展」沖縄 シンポジウムセミナー
東京海洋大学 教授 廣野育生

greeting02 平成28年5月に開催しました第1回「農水産業支援技術展」沖縄にて漁業養殖支援のセミナーに多くの方にお越しいただきました。今年も第2回「農水産業支援技術展」沖縄開催期間中にセミナーを開催させていただきます。
 まず初めに、本セミナーにてご講演いただける講師の先生方には講演をご快諾いただき感謝申し上げます。今年は初日に産地市場に求められる品質衛生管理について講演をいただきます。次いで、沖縄県はクルマエビ生産が日本一ですので、沖縄県車海老協会の協力を得て座談会を開催いたします。
 水産物の鮮度管理において冷蔵、冷凍技術は不可欠であることから2日目は冷凍冷蔵技術の最先端の講演をしていただきます。次いで、水産庁事業で平成28年度までの3年間実施されました陸上養殖関連技術開発について講演をお願いしております。最後に、沖縄県の水産物として、お土産品としても有名なオキナワモズクとウミブドウに関する最先端の研究が水産業にも役立つ可能性について講演していただきます。
 二日間開催ですが、より多くの方に聴講していただき、今後の沖縄県水産業の発展に貢献できればと考えております。

 


 

日本プロ農業支援機構 
事務局長 岡田英明 氏

greeting03 日本プロ農業総合支援機構(J-PAO)は、“プロ農業者”の経営を民間の力と知恵でサポートするNPO法人です。近年、地域ビジネス活性化の核として農業が注目されており、「6次産業化」「農商工等連携」「低コスト化」「高付加価値化」といったキーワードのもと、独自の技術やノウハウを有する民間企業や団体等から農業に対し熱い視線が注がれています。経営にマッチした優れた新しい情報をいかに効率的に入手し、どのように活用していくか。このことが、経営の行方に大きな影響を与えることになります。ぜひ、今般の展示会に多くの方々にご来場いただき、沢山の素晴らしい情報に直接触れられることで、沖縄の農水産業における情報の非対称性の解消に、ひいては地域産業のその先の一歩につながっていくことを、心より祈念しております。

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