沖縄県産野菜の地位とこれからの発展方向

4階第4会議室
13:30~14:00
琉球大学 農学部 准教授
杉村 泰彦 氏

略歴

1971年香川県生まれ。大学院修了後、建設コンサルタント会社勤務を経て、2005年から酪農学園大学(北海道)で農業市場論などを担当。2014年から現職。

内容

 沖縄の園芸農産物は、伝統的な「島野菜」など、亜熱帯地域という気候条件にも支えられ魅力的な特徴をもっています。その一方で、全国市場における沖縄県産野菜は、また別の意味で高い価値を有し、重要な地位を築いています。したがって、沖縄における園芸農業の発展を考えるにあたっては、複眼的な視点が必要といえます。ここでは、各種データを整理しながら、野菜を中心とした沖縄農業の発展方向について考えます。併せて、コロナ禍で青果物流通に生じた動きについても、若干触れたいと思います。