沖縄県で課題となる人獣共通感染症 -新型コロナウイルス感染症を含めて- 

4階第4・5会議室
11:30~12:00
琉球大学大学院医学研究科 感染症・呼吸器・消化器内科(第一内科)教授
藤田 次郎 氏

略歴

昭和56年3月- 岡山大学医学部卒業
昭和56年4月- 58年3月 国家公務員共済組合連合会虎の門病院内科レジデント
昭和58年6月- 60年10月 国立がんセンター病院内科レジデント
昭和60年11月- 昭和62年10月 米国ネブラスカ医科大学呼吸器内科留学
昭和62年12月- 平成5年9月 香川医科大学医学部附属病院第一内科助手
平成5年10月- 平成13年1月 香川医科大学医学部第一内科学助手
平成13年2月- 平成15年9月 香川医科大学附属病院第一内科講師
平成15年10月- 香川大学医学部附属病院第一内科講師
平成17年5月- 琉球大学医学部感染病態制御学講座(第一内科)教授
平成19年7月- 平成20年3月 琉球大学医学部副学部長(兼任)
平成22年4月- 琉球大学大学院 感染症・呼吸器・消化器内科学(第一内科)教授
平成27年4月- 平成31年3月 琉球大学医学部附属病院 病院長(兼任)

内容

世界中で新型コロナウイルス感染症(COVID-19、SARS-CoV-2による)が猛威をふるっている。この感染症も人獣共通感染症である。WHOを中心にどの動物から由来したものかを調査中であるものの、その詳細は不明である。重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)はコウモリ、中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)はラクダ由来である。沖縄県で課題となる人獣共通感染症として、COVID-19に加え、インフルエンザウイルス感染症、各種耐性菌、および非結核性抗酸菌症などを紹介する。