沖縄ニュース 沖縄県の農水産業の課題 「盗難防止対策」

2020年09月15日

今年6月以降、北関東を中心に、畜産農家で飼育されている豚や牛等が盗まれる被害が多発しており、被害頭数は600頭以上、被害額は2千万円に及んでいます。

農産物に於いても、全国的に盗難が相次いでおり、昨今は台風や豪雨といった自然災害の頻発により、高価格・ブランド品目等だけでなく、天災で品薄になった果実や野菜の被害も増加しています。昨年度の農産物の窃盗認知件数は2,500件以上、1件当たりの被害規模も拡大しています。

沖縄県では、マンゴー、バナナ、ナス等の農産物に加え、サトウキビ畑に設置されたスプリンクラーのヘッド、製水タンク、草刈り機、牛舎の倉庫から噴霧器等の農機具、飼料や肥料、ヤギの盗難被害が発生しており、生産者自ら防犯パトロールに務めていますが、無くならない被害への防止策が必要とされています。

防犯灯・カメラ、警報機器、侵入者を威嚇・通報出来るセキュリティシステム、防犯用ネットや柵等、盗難防止の機器、資材システムのご提案をお待ちしています。

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