沖縄県のトラップ調査によると、かんきつ類やマンゴー等の幅広い果実に被害を与える特殊病害虫の「ミカンコミバエ」が近年増加し、2019年度には、82件、125匹と、根絶後、過去最多の侵入件数が確認されています。

増加の原因として、地球温暖化による気候変動、観光客が持ち込んだ果物や海外からの輸入物に付着して侵入するケース等が指摘されており、今後も増加が続けば、駆除が追い付かず、果実類の県外出荷が出来なくなる恐れが懸念されています。

人の移動や物流の活発化に伴う侵入リスクからも、現地の方々からは「観光立県として発展を目指すとともに、病害虫のリスクにも目を向けなければならない」との声が挙がっています。

農産物に被害を与える病害虫の駆除対策や農薬の適正使用等、様々な技術・資材のご提案をお待ちしています。