2020年07月15日
新年早々の1月に沖縄県うるま市の養豚場で豚コレラ(CSF)が発生し、1万2381頭が殺処分される事態となりました。3月からは、対象の20万頭にワクチン接種が実施されていますが、再発防止に向けては、肥育環境の改善が必要とされています。
具体的には、
防疫、飼養衛生管理の強化が求められています。
養豚の畜頭数は33万7760頭と4年連続で増加し、県の基幹作物として発展するなか、畜産環境が改善され、生産性と品質の向上に繋がる、積極的な取り組みが急務となっています。