沖縄県では、農産物に被害を与える害虫の駆除や植物防疫対策が強く求められています。

沖縄県病害虫防除技術センターによる「平成31年度病害虫発生予報」では、ハフクレタマバエ(マンゴー)、カンシャワタアブラムシ(サトウキビ)、ミカンキイロアザミウマ(野菜、花卉)、シロガシラ(露地野菜)等の被害が予想されることを発表。

 

今月、3月5日(木)には、新たにサツマイモを腐らせる新たな病害「サツマイモ基腐(もとぐされ)病」が、県内主要産地で相次ぎ発生。効果的な農薬が見つからず、生産者の方々からは、「発生源が分からないのでどうなるか不安だ」、「行政は対処法など、細かく指示してほしい」等、不安の声が挙がっています。

 

原料の紅芋の確保が困難になったことから、お土産として人気の「元祖紅いもタルト」は製造が一部中止となる等、県内菓子メーカーも原料の確保に苦慮しています。

 

病害虫の駆除対策や農薬の適正使用等、様々な技術・資材の活用が、持続可能な生産、販路拡大との鍵となっています。