沖縄ニュース 沖縄県の農水産業の課題 「沖縄ならではの農産物の安定生産に向けて」

シークヮーサーは、沖縄に古くから自生し、400年以上前から食されてきた沖縄を代表する柑橘類で、沖縄の特産品として定着しています。収穫量は約3,700トンで、全国シェア率は99.9%と日本一を誇ります。近年では、ノビレチンなどの有効成分が注目され、健康志向や沖縄ブームを背景に、様々な研究や商品開発に取り組まれています。

今月中旬、本島北部を中心とした、原因が特定されないまま立ち枯れの被害が深刻化していることが報告されました。木の根元が腐って樹皮が剥がれ、葉が黄みを帯び、約1年で枯れ落ちるというもので、宜味村では約2万5千坪、本部町では約3千坪の農地被害が確認されています。

この他、害虫に害獣、高温に台風等、沖縄ならでは特産果実や島野菜等を守り、高品質で安定した生産体制を確立していくためには、新しい栽培技術、害虫・疫病対策、適正な農薬等が求められており、皆さまからのご提案をお待ちしています。