メキシコの乾燥地域における塩分含有水の多段利用による食料生産の研究と普及

2階203会議室
13:00~13:30
東京海洋大学 海洋生物資源学部門 准教授
遠藤 雅人 氏

略歴

2003年~2004年 日本学術振興会特別研究員(PD)
2004年~2007年 東京海洋大学海洋科学部助手
2007年~2012年 東京海洋大学海洋科学部助教
2012年~2016年 東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科 助教 (改組)
2013年~2014年 コーネル大学生物環境工学科訪問研究者
2016年~2019年 東京海洋大学学術研究院 助教(改組)
2019年~ 東京海洋大学学術研究院 准教授 現在に至る。

内容

2014~2019年度にかけてSATREPS(JST & JICA)『持続的食料生産のための乾燥地に適応した露地栽培適応型アクアポニックスの開発』に参加した。本プログラムは鳥取大学、東京海洋大学およびメキシコ北西部生物学研究センターとの共同研究として進められた。内容は塩分を含む灌漑水(井水)を水産養殖、水耕栽培および露地栽培を行うことで水の多段利用を行い、太陽光発電でエネルギーを賄う複合的な食料生産を実現するものである。研究成果は農家に設置した実証モデルに反映され、現在も生産が続けられている。