光が拓く新たな養殖業

2階203会議室
14:30~15:00
琉球大学 理学部 教授
竹村 明洋 氏

略歴

平成 2年 4月 琉球大学熱帯海洋科学センター助手
平成19年 4月 琉球大学熱帯生物圏研究センター准教授
平成21年12月 琉球大学理学部教授
平成23年 4月 琉球大学学長補佐(研究担当)
平成23年 4月 琉球大学亜熱帯島嶼科学超域研究推進機構長
平成27年 4月 琉球大学理学部海洋自然科学科長
平成31年 4月 琉球大学副理事・副学長
平成31年 4月 琉球大学地域連携推進機構副機構長

内容

 多くの生物の成長や成熟には、温度とともに光(周期、強さ、波長)が重要な役割をもつ。魚介類の光受容特性を理解し、成長と成熟に関わる生理機能をピンポイントで刺激してやれば、いつでも成熟させたり、早く成長させたり、餌の量を減らしたり、疾病を減らしたりすることができるかもしれない。人為的な光操作を養殖に取り入れれば、養殖の形態が一変する可能性を秘める。
 今回の講演では、講演者が行ってきた光を利用した魚類の成長と成熟の促進に関する研究の一端と、環境操作のメリットとディメリットを紹介する。