クルマエビ類の感染症について

2階203会議室
13:30~14:00
東京海洋大学 海洋生命科学部 教授
廣野 育生 氏

略歴

平成4年4月 日本学術振興会特別研究員DC2
平成6年4月 日本学術振興会特別研究員PD
平成6年11月 東京水産大学大学院資源育成学専攻助手
平成10年1月 文部省在外研究員(若手)にて
スタンフォード大学ホプキンス海洋研究に1年間留学
平成14年7月  東京水産大学大学院資源育成学専攻助教授
平成16年10月  東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科准教授
(大学統合による名称変更)
平成21年3月  東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科教授
平成28年4月 東京海洋大学学術研究院海洋生物資源学部門教授
(学内の組織改編による名称変更)

内容

世界で養殖されているクルマエビ類の80%以上はバナメイエビで、約20%はウシエビ(ブラックタイガー)であり、クルマエビは1%以下である。これらクルマエビ類の養殖は熱帯地域から温帯地域まで広く行われている。世界のクルマエビ類の養殖場では微生物感染症が発生し、養殖生産に対して影響を与えているが毎年生産量は増加を続けている。これら生産者の衛生管理や努力と研究者の研究成果がうまく結びついているからに他ならない。世界のクルマエビ類養殖における感染症対策の取り組みなどについて紹介する予定である。