安心して家畜を飼養するために~沖縄県における豚熱の発生をふまえ1967年沖縄県那覇市生まれ。1993年酪農学園大学獣医学科卒業。獣医師。1993年沖縄県に入庁し、八重山家畜保健衛生所配属。以降、農林水産部畜産課、中央家畜保健衛生所、家畜衛生試験場、北部家畜保健衛生所等に勤務。2020年(令和2年)4月より現職。

4階第6会議室
13:00~13:30
沖縄県家畜衛生試験場 場長
津波 修 氏

略歴

1967年沖縄県那覇市生まれ。1993年酪農学園大学獣医学科卒業。獣医師。1993年沖縄県に入庁し、八重山家畜保健衛生所配属。以降、農林水産部畜産課、中央家畜保健衛生所、家畜衛生試験場、北部家畜保健衛生所等に勤務。2020年(令和2年)4月より現職。

内容

2020年に沖縄県で発生した豚熱は7事例確認され、12,381頭が防疫措置の対象となった。また、国内では昨年末から高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の発生が過去最大規模となっている。豚熱では野生イノシシ、HPAIでは野鳥が重要な発生要因となっているが、野生動物が介在した場合の防疫対策の難しさを認識させられる状況となっている。今後の畜産業の安定的発展には、国、県、畜産関係者、地域、家畜所有者がそれぞれ主体性を持ちつつ連携して防疫衛生対策に取り組むことにより質の向上を図ることが重要である。